ゲーム…すぎやまこういちと好奇高齢者2008/08/12
ちょうどコンサートもあり、インタビューを受けたこともありで、すぎやまこういちコメントが記事になっている。
77歳。制度的くくりで「後期高齢者」というランクにインした人である。
たぶん、この歳での作曲活動は集中力や体力的な気力を維持するのがかつてに比べ途方もなくしんどいことだと思う。 それ以上にコンサートの式を年間数回でもおこなうのは、激務に近くなっていると思う。 それでも、精力的に活動するのは、この人の強い精神力と人を楽しませることが何であるかを熟知したクリエイタの精神(意志+誇り+魂)だと思う。
若い頃からゲームやギャンブル好きで有名で、時間も金もゲームに興じるために惜しまずつぎ込めるぐらいのゲームフリーク。 最近はどうだろうと記事を読んだら、DS版の5をヤリ込んでいるそうで。 結婚イベントの花嫁選択肢では、フローラや新キャラを娶っているとのことで、裏ダンジョンでメタルキング狩りをやっているとのことで、DQMJに続きペースが衰えることなくゲームに熱中している模様。 これだから、本業の活動でも年齢の限界を超えた集中力が保てるんだろうね。
ゲームが好きで音楽が好きで、いつまでもそういう精神や気持ち、感動を持ち続けられるこの人だからいまもなおこうして活躍ができて、多くに愛されていると思う。 昨今ではゲームが好きということもなく制作に関わって指揮する人もいれば、クリエイティブという発想をどこかに置き去りにしている人も多い中で、こういう人がいてくれることは、エンタテインメント方面でのクリエイティブに向かう清い心のお手本になると思う。
硬軟わきまえて、遊び心と洒落気を持っている格好いい人。 著作権の重要性を訴えるときの堅さと、それがファンの負担にならないようにフォローしようとする配慮。 弱気に落ち込む日本を奮起させようとアクティブに戦う右寄りな一面。 それ以上に、誰よりもゲームが好きな、作曲家。 格好いい。
ちなみに経歴は、東大卒業後、文化放送で報道⇒芸能。 文化放送から転籍したフジテレビではテレビ向け芸能番組の基礎を作った人。 そして、日本最初のフリーディレクターとなり作曲家に。 番組を作る、音楽を作る、新しい感動を求めて、クリエイティブに生きる。 活動の経歴や作品名を挙げるとすべてが代表作という、そういう人。 今も変わらず、珍しいものや楽しいことには何でも興味を持って近づいていく、そういう人。 好奇心旺盛なので好奇高齢者と認定。
こういう人を目の当たりにすると、何の興味も関心もなくただ生きているだけの(若い)人って何なんだろうかと思う。
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